価値ある商品・サービス・メッセージを次世代につなぐサポートをさせて頂きます

代表者あいさつ

安藤 政登(あんどう まさと)

税理士事務所を開業して、ちょうど5年を過ぎた頃、この業界における税理士の役割に疑問を持ち始め、現在のサービス提供の形へと移行していきました。

特に、痛感させられたのは、商工会議所主催の創業塾というセミナーに参加した際に、自分はただ税理士というだけで、その他大勢の一人に過ぎず、お客様に選ばれる立場にはないと、改めて気づかされたことでした。

独立した当初の自分は、若さと安さ、親切さ、親しみやすさくらいのウリしかなくて、何とか新規のお客様になって頂いていた感じが多かったと思います。

業界特化(理容業、歯科業、医療)する税理士、専門特化(相続、M&A、事業再生)する税理士等、私達の業界においても、生き残りをかけて、様々な挑戦をしている事務所が存在します。

そして、私自身も、創業したばかりの起業家が歩むように、10年以上の歳月を経て、集客や商品・サービス開発、あるいはビジネスモデルの構築等、いろんな試行錯誤を繰り返しながら、ようやく今の場所にたどり着いたように思います。

横並びではなく、独自性を常に念頭に置いて行動してきたため、よくある税理士事務所とは全く異なるポジショニングも構築することができました。

税理士事務所の多くは、月次巡回をして財務資料を預り、試算表を作成して現状報告することが理想的な形だと考えられていますが、現実問題として、労働集約型のビジネスモデルで事業継続していれば、必ず時間的な制約条件を受けることになり、本来自分が提供したいと考えているサービスが出来なくなります。

結果、なかなか巡回してもらえないとか、料金が高いとかの問題に直面していくことになり、顧問継続していくことが難しくなっていきます。

これは、何も税理士だけに限ったことではなく、その他の士業や、一人起業家も少なからず、同じような制約条件を受けていると思います。

ところが、ご存知の通り、インターネット環境は劇的に変化を遂げて、無数の情報が錯綜しており、いったい自分はどの情報を信じて行動すればよいのか、また何から手をつければよいのかわからないといった状況に陥り、何も行動を起こすことができない経営者が非常に多く存在しています。

特に問題なのは、現状が「可もなく不可もない」ために、何となく問題には気づいているが、今特に行動しなくても何とかなってしまっている経営者になります。

後者が前者よりも問題なのは、危機的状況にはないため、考え方を変えることに非常に抵抗を感じてしまうため、なかなか行動に移してもらえないことにあります。

基本的に人は、安心領域(今まで慣れた環境)に居続けようとするため、リスクをとってまで新しい行動をしようとは考えないのです。

では、こうした経営者のサポート的な位置に立てるのは誰でしょうか?
経営コンサルタントでしょうか?それとも、あなたの既存の顧問税理士でしょうか?もし、その答えがYESになるなら、あなたは恵まれた環境に身を置いているため、特に問題を抱えていない状況にあると思います。

こうした問いに、YESと答えられない方のために、私は「Direction Drive」という新たな運営ポータルサイトを提供開始いたしました。

自分自身が、明るい未来を目指して、ビジネスを維持継続していくために必要だと感じているスリーセット(マインドセット、スキルセット、ツールセット)を、少しでも多くの経営者の方にお伝えしていければ考えております。

当事務所では、現在、新規の税務顧問契約はお引き受けできない状況です。
もし、少しでも興味・関心を持たれた方は、まずは当事務所の無料レポートから、お試し頂ければと思います。